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群馬県高崎市でパーフェクトセラミックトップGを使った外壁塗装をしており、最終工程の仕上げの調整に入りました。

よくおおまかに塗装は3回塗りと聞きますが、実際にはもっと細かい工程があります。

今回はそういった細かい「職人としての仕事」を魅せていきたいと思います！

 

 

■ベランダ防水塗装工事

よく忘れがちなのがベランダのメンテナンスです。

「外壁と屋根は塗ったけど、ベランダは手を付けずに後々雨漏りしてしまった。」という話は良くある話です。

せっかく足場を組んで全体の工事をするのであれば、ベランダも同様にメンテナンスしてあげるべきです！

 

 

アセトンで余計な油分をふき取ったあと、補修材で軽微なクラックを埋めていきます。

 

FRP防水層用の下塗り材を塗布していきます。

 

 

最後にトップコートで仕上げたら防水塗装は完了です！見違えるようにキレイになりましたね！

 

 

養生してラインを出しておけば、キレイに塗ることができますが、これぐらいの大きさであれば刷毛をつかってキレイにラインを出すことができます。

昔、こういう神経を使う作業をするときは「息を止めて塗る」と親方に教わりましたね。

 

 

養生していてもどうしても滲んで内側に塗料がまわってしまうことがあります。

そういう時は「塗シン（うすめ液）」を使ってキレイに拭き取っていきます。

 

 

外壁が仕上がって養生を撤去したら、ぐるっと一周チェックして不備が無いか調べます。この作業を「タッチアップ（手直し）」といい、不備を見つけたらこのようにタッチアップしていきます。

このあと、担当者による最終確認をクリアしたら工事は完了です！

 

このような作業でも1～2日かかりますので、大事な工程ですね！

 

 

前回の現場レポート⇒「高崎市でパーフェクトセラミックトップGを使って外壁リフォーム！」

 

 

記事投稿者：篠原　2023/04/07