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群馬県高崎市にて行った外壁塗装工事の現場です。

今回は、建物上部にある付帯部の塗装作業についてご紹介します。

 

↑こちら軒天井の塗装1回目です。

ケイカル板が張られていたので、日本ペイントの水性ケンエースという塗料を用いました。

色は白系のN-90です。

塗料には同じ白系でも様々な種類がありますが、弊社では白と言ったらN-90という色番号を使用しています。

 

↑こちら軒天井2回目の塗装後です。

水性ケンエースは艶消し塗料ですので、塗ったばかりは光って見えますが、乾くと艶が引いてマットな仕上がりになります。

ヤニ・しみ止め効果に優れ、付着性・汚染除去性・防藻・防かび性能も有しています。

 

↑こちら破風板の塗装です。

ファインシリコンフレッシュのブラックで塗装しました。

こちらも2回塗りで仕上げています。

ファインシリコンフレッシュは、超低汚染形ターペン可溶2液形アクリルシリコン樹脂塗料と言って、シリコングレードの中では最上級の塗料となっております。

 

↑雨樋と鼻隠しも破風板と同様です。

付帯部は全て、お施主様ご希望の既存と同色で塗り替えました。

付帯部は建物の美観に大きく影響しますので、外壁塗装工事を行う際には塗れる範囲は一緒に塗っておくと良いと思います。

 

記事投稿者：大江　2023.4/13