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群馬県高崎市の外壁塗装工事現場にて、コーキングの充填作業を行ったのでご紹介いたします。

今回使用したコーキング材は、耐久年数20年超えと言われているオートンイクシードです。

特殊高耐久のLSポリマーを配合する事により、耐久性・耐候性を実現した超寿命シーリング材です。

オートンイクシードは、1成分形ポリウレタン系シーリング材なので、先打ちでの塗装が可能です。

先打ちのメリットとして、コーキングを外壁と同色で仕上げる事ができ、更に塗膜で表面を保護する事によりコーキング自体の持ちも良くする事に繋がります。

また、オートンイクシードは可塑剤を含まないので長期間防水性能を保ち、ヒビ割れもしにくいため住まいを雨漏りなどから長く守ってくれます。

 

コーキング充填前には、まず専用のプライマーを塗布します。

プライマーを塗らないとせっかく質の高い材料を使うのに全く密着せず無駄になってしまうので、必ず充填前にはプライマーを塗布します。

 

サッシ廻りは汚れ防止とライン出しの為に、事前にマスキングテープを貼っときます。

 

そしてオートンイクシードの充填です。

外壁はALCでしたので、目地・サッシ廻り共に増し打ちで行いました。

もちろん理想は既存を撤去しての打ち替えですが、かかる費用が全然違いますし、ALCの場合メーター数が他の外壁材に比べてかなり多くなるので、予算などを加味すると現実的に増し打ちで施工する事がほとんどになります。

 

充填後はコーキングが乾く前にヘラで綺麗に均し、テープを貼った所はすぐテープを剥がし完了となります。

 

記事投稿者：大江　2023.6/14