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群馬県高崎市にて行った外壁塗装工事現場です。

今回は、塗装前には必須の養生作業についてご紹介いたします。

養生とは、簡単に言うと塗らない所を未然に塞いでおく作業になります。

紙テープやビニールを用いて、玄関ドアやサッシなどを養生するのですが、それも人によってやり方は様々ですし、養生する物によってもやり方を工夫しなければなりません。

弊社では先に紙テープを貼り、塗料を少しでもくぐらせないようにしています。

また、先に紙テープを貼ってからマスカーを貼る事で、養生を剥がした時のラインも綺麗に出やすくなります。

今回、屋根は瓦で特に何もしないので塗料の飛散から守るだけでなく、下屋を歩く時に滑らないようノンスリップシートを敷き作業性も良くしています。

雨戸・戸袋は一番最後の方に塗るのですが、それまでに沢山の塗料が飛散してしまうので、このように塗る物でもとりあえず養生しておく事も多々あります。

ホスクリーンやベランダ手すりも汚す訳にいきませんからしっかりビニールで塞いでおく必要があります。

ビニールを使った所は風で煽られてバタバタうるさくなる可能性があるので、ピシッと引っ張ってたるみのないようします。

記事投稿者：大江　2023.6/15