埼玉県熊谷市で、パーフェクトフィラーを使用した外壁下塗りを行いました。
2020年10月9日更新
本日は埼玉県熊谷市で外壁塗装工事をさせて頂くお宅で、外壁の下塗り作業をさせて頂きましたのでご報告させて頂きたいと思います。
今回は外壁下塗りに使用する塗料に、日本ペイントの水性反応硬化形ソフトフィラー「パーフェクトフィラー」を使用させて頂きました。
このパーフェクトフィラーは、水性系なので、環境にやさしく、気になる臭気もほとんどなく1液水性反応硬化形なので、旧塗膜との密着性に優れています。
また、このパーフェクトフィラー(微弾性フィラー)の最大の特徴として、「ひび割れへの追従効果」というものがあります。このパーフェクトフィラーを下塗り使用することで、微細なひび割れ、巣穴と呼ばれる表面にある小さな穴、くぼみなどを埋めることができます。通常の塗料を塗っただけでは効果を期待できない下地補修効果を得ることができます。
続いては実際に、日本ペイントの水性反応硬化形ソフトフィラー「パーフェクトフィラー」を使用した施工についてお話したいと思います。
こちらの写真は、ローラーを使ってパーフェクトフィラーを外壁に塗装している場面です。
今回のお宅は平滑面な外壁では無く、縦目地横目地とデザイン性のある外壁でした。深い目地部分にも均一に塗料が塗布できるように通常より毛丈の長いローラーを使用し、縦方向横方向と十字を切るように塗装していきます。
写真左にある配線部分など細かく狭い部分にも、しっかりと下塗りが塗布されるように、刷毛や筆なども使用して塗り残しが無いよう確認しながら塗装していきます。
写真上部がパーフェクトフィラーを塗装後、下部がこれから塗装する未塗装部となります。
パーフェクトフィラーは、微弾性フィラーと呼ばれる種類の塗料ですが十分な塗料の性能効果を得るためには、施工担当者が必ず厳守しなければいけないポイントがあります。
①希釈率の厳守
塗料には希釈率というものがあります。これは、新品の塗料に何パーセントまで水やシンナーなどを入れていいかというものです。
例えばパーフェクトフィラーですと、メーカー推奨施工はローラー塗装をする場合、新品15キロに対して加水は、3~8%までとなっております。
パーフェクトフィラーに3~8%加水し攪拌してもまだドロッとした印象で、通常の塗料よりは塗りにくい塗料です。塗りにくいから、作業がはかどらないからなどの理由で10%20%と加水した塗料で塗装を行ってしまうと本来持つ性能を十分に発揮することができなくなってしまうわけです。簡単に言うと、通常よりも水で薄めて量増しした塗料を使っても良い結果は得られないということです。
ですから株式会社浦部住総では、屋根・外壁塗装などすべての塗装工事に使用する塗料は各メーカー推奨の「希釈率」厳守で作った塗料で施工させて頂いております。
塗料がこれくらいだから、水はこれくらいだろ。などと目検討での塗料調合は行いません。各作業員一人一人がデジタル計量器を使用して、塗料を1グラム単位で計量し塗料を希釈して塗料を調合いたしますのでご安心ください。
株式会社浦部住総では、群馬県・北埼玉エリアを中心に住まいのメンテナンス工事をご提案・施工させて頂いております。
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