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群馬県渋川市で外壁の塗り替え工事を行っています。

本日から実際に塗っていく作業をスタートしましたので、そちらの様子をご紹介したいと思います。

最初に塗り始めたのは軒天井(軒天・軒裏)です。

壁より出っ張った屋根の裏面にあたる部分の事を指します。

軒天井には、関西ペイントのアレスセラマイルドを２回塗りました。

ぱっと見ただの白に見えますが、実際の色はN-90という少し黒が入った白を使用しています。

次に外壁(ALC・パワーボード)の下塗りを行いました。

下塗りには日本ペイントのパーフェクトフィラーを用いました。

軒天井は既に仕上がってますから、壁を塗る際はマスキングテープで入隅の部分だけ養生します。

次に手を付けたのは鼻隠し(破風板)です。

今回の現場は少し前に雨樋交換だけしたそうで、雨樋は塗らないで大丈夫とのことでしたので、それ以外の付帯部を塗っていきます。

鼻隠しには関西ペイントのセラMレタンを２回塗りました。

色は黒です。

そして、外壁の中塗りです。

中塗りには、日本ペイントのパーフェクトセラミックトップG中塗という、中塗り専用材を使用しました。

ND-342という日本ペイントの色見本の中にある茶系の色を選ばれました。

 

ここまでザックリとご紹介しましたが、軒天塗装から壁の中塗りが終わるまで５日間かかっております。

塗装工事はただ塗ればいいって訳じゃありませんから、お客様の大事な住まいのことを想い気持ちを込めて１棟１棟塗装しています。