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本日は群馬県邑楽郡にあるアパートで外壁の下塗り作業を行いましたのでお話させて頂きたいと思います。

今回、塗装した外壁は、金属サイディングと呼ばれる、金属製の外壁材で施工されていた外壁です。

金属サイディングの場合、経年劣化によるサビの発生が起こりうるので下塗り材に「サビ止め塗料」を使用します。

今回使用した塗料は、日本ペイントの弱溶剤形２液エポキシさび止め塗料「ハイポンファインプライマー」という塗料です。

この塗料は、主剤と硬化剤を混合し反応硬化させる２液性塗料で、優れた防サビ性を発揮します。

 

こちらの写真は、ハイポンファインプライマー（ホワイト）を外壁にローラーを使用して塗装している場面です。

 

 

サビ止め塗料は一般的に、仕上がりの色に合わせて選定します。

同じハイポンファインプライマーでも、ホワイト・黒さび色・赤さび色・グレーと四色の塗料があり、

例えば仕上がりの色が薄く明るい色ならホワイトのサビ止め塗料を使用して下塗りを行う。

黒系なら黒さび色。茶系又は赤系なら赤さび色。などと仕上がりの色に近い色に合わせることで、隠ぺい性が上がり、仕上がりも良くなり、数十年後色が褪せてきたとき色むらになりにくいとされています。

 

今回は、仕上がりの色が明るいクリーム色でしたのでハイポンファインプライマーホワイトを使用しての下塗り施工となりました。

 

白い部分が下塗り塗装後、緑の部分が塗装前となります。

 

株式会社浦部住総では、群馬県内・北埼玉エリアを中心に住まいのメンテナンス工事をご提案・施工させて頂いております。お気軽にご相談ください。