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群馬県高崎市にて外壁塗装工事を行っています。

 

今回はメインとなる外壁の３回塗りの様子についてご紹介します。

 

 

外壁塗装では、まず初めに下塗りという凄く大事な工程を行います。

 

今回下塗りに用いたのは、パーフェクトフィラーという塗料です。

 

壁がサイディングの一種のさんとう板(3×10)のような物に石吹きされており、かなりの缶数を使いました。

 

先に刷毛で細かい所を先行して塗ります。

 

 

そしてローラーでガンガン塗っていく訳ですが、弊社の外壁塗装では下塗りが完了した段階でもうこれで終わりかと思ったと良く言われます。

 

つまり、それだけ丁寧な下塗りをしてるという事に繋がるので、最高の褒め言葉になりますね。

 

ムラや透けが一切なく、下塗りさえしっかりやっておけばどんな塗料で上塗りをしてもある程度持たせることができます。

 

 

次に中塗り作業を行います。

 

中塗りにはパーフェクトセラミックトップG中塗を使いました。

 

この無機塗料は中塗りと上塗りがそれぞれ分かれてる珍しい塗料で、艶消しを塗る場合、中塗りは艶有りで統一されてるので上塗りにて艶調整を行います。

 

色は標準色のND-503という薄いクリームが入った温かみのある白のような色です。

 

個人的に一番好きな色でもあります。

 

艶消しはマットで落ち着きのある仕上がりになりますが、耐候性にとって大事な艶が初めからない訳ですから通常の艶有りに比べると耐用年数が落ちます。

 

塗り継ぎも出てしまうので、艶消しを塗る際は十分な注意が必要です。

 

ただ、なんといっても無機塗料ですので、いくら艶消しと言えど15年前後の持ちには期待できます。

 

値段こそ高くなりがちですが、ランニングコストを考えると無機塗料が一番オススメなので、外壁塗装を行う際は他の塗料と比較してみてください。