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栃木県足利市で外壁の塗り替え工事を行っています。

 

今回は、外壁の中塗りと上塗りの工程についてお話します。

 

 

今回の外壁塗り替え工事は、１色ではなく色分けをすることとなりました。

 

今まで白かった部分を暗く、今まで暗かった部分を白くという、これまでとは真逆の色分けになりました。

 

今まで白かった部分は、日本ペイントの標準色ND-013を塗りました。

 

少し青がかった濃いグレーのような色で、白との相性は抜群なことからこの色になりました。

 

 

そして、今まで暗かった木目調の部分は、ND-400という割と明るいグレーのような白っぽい色になりました。

 

どちらも中塗りの様子です。

 

今回、最上級グレードの無機塗料を塗ったのですが、この無機塗料は他の塗料と違い中塗り材と上塗り材が別れているので、中塗りには中塗り専用材を使っています。

 

 

上塗りには上塗り専用材を使います。

 

日本ペイントのパーフェクトセラミックトップGという水性２液型の無機塗料で、超低汚染性なのでセルフクリーニング機能も付いています。

 

 

20年前後の耐用年数を誇り、超高耐候性でもあるので艶感が良く紫外線や雨風に非常に強い塗膜を形成できます。

 

世の中ではまだまだシリコン塗料が主流かと思いますが、弊社ではこの無機塗料を最も使っています。

 

非常にオススメな材料なので、お見積りの際にご提案させていただきたいと思います。