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栃木県足利市の戸建て住宅の外壁塗装工事を行いました。

 

本日は、３工程あるうちの一番初めの工程「外壁の下塗り」について、ご紹介したいと思います。

 

 

今回の住宅は窯業系のサイディングボードが張り分けされており、柄に応じて下塗り材の色を変えて塗りました。

 

本来は別に変える必要はないのですが、ちゃんと塗ったのが分かるようにしました。

 

木目調のサイディング部分にはホワイトの下塗り材を使用しました。

 

 

木目調部分の下塗りが終わり、真っ白な壁になりました。

 

これで確実に下塗りをしたことを誰が見ても分かります。

 

透けやムラがなく、これで仕上がりと言っても良いほど綺麗な下塗りですね。

 

 

こちらのサイディング部分には透明の下塗り材を用いました。

 

ただ、どちらも使ってる物は一緒です。

 

日本ペイントの「ファインパーフェクトシーラー」という、超万能な下塗り材です。

 

ある程度どんな外壁にも使用でき、弱溶剤で２液型の塗料なので下塗り材にしては珍しい高付着浸透形シーラーです。

 

 

こちらも透明シーラーが塗り終わりました。

 

写真だと分かりにくいですが、目で見ると艶が出て光って見えるのでピカピカしています。

 

無機素材やフッ素加工のしてある外壁材にも塗れる間違いのない下塗り材となってますので、少し値段は高いですが質の高い塗料です。